長野県大町市にある「青木湖」は、SUP・カヌー・キャンプなどのアクティビティが楽しめますが、湖面に映る北アルプス、三段紅葉などの絶景を堪能できる撮影スポットでもあります。
今回は、季節ごとに違う顔を見せてくれる青木湖を写真で紹介します。
青木湖
青木湖は大町市の北に位置し、148号線を白馬方面に移動する際、左手側に見えてきます。
周辺には中綱湖・木崎湖があり、青木湖と合わせて仁科三湖と呼ばれており、青木湖の湖岸・南~東側から北アルプスを見る事ができます。
春
4月後半、残雪の北アルプス。
青木湖は地下から湧き水が沸いており、川の流入もないので透明度が高くとても綺麗です。
秋
10月~11月になると紅葉が進み、この頃北アルプスは初冠雪となる事が多く、雪と紅葉の三段紅葉も見る事ができます。
風が吹かない日には綺麗なリフレクション・水鏡を見る事ができます。
冬
冬は空気が綺麗でモヤがなくなり、北アルプスの稜線がより鮮明になる日が増えます。
中綱湖
冬には湖面が完全凍結する中綱湖。
春には湖面に映るオオヤマザクラでも知られています。