スキーシーズンが終わり、4月19日からグリーンシーズンが始まった白馬岩岳マウンテンリゾート。
空中にせり出すように建てられたオープンカフェ「マウンテンハーバー」、スキーシーズンでもノンスキーヤーが観光目的で訪れる程人気のスポットです。
コーヒーを飲みながら目の前の北アルプスの絶景を堪能できる事もあり、岩岳へ滑りに行った時には毎回足を運んでいます。
マウンテンハーバーから見る冬の北アルプスをご紹介します。
マウンテンハーバー
「hakuba valley」10あるスキー場の一つ。スキー場でありながら、グリーンシーズン(夏季営業)の方が来場者が多いという、スキー以外でも楽しめるスキー場。
観光用チケット(2,400円)を購入、ゴンドラに乗りゲレンデTOPに到着。
そこからゲレンデを歩く事5分、マウンテンハーバーが見えてきます。
林の中を進むと、マウンテンハーバーの入口が見えてきます。
通路の右側でパン屋コーヒーを購入することができ、左側はカフェスペース、奥がオープンテラスになっています。
真ん中には空中に突き出した撮影スポットがあり、順番待ちが発生する時も。
北アルプス 白馬三山
ここからは、北アルプスを間近に見る事ができます。
「白馬三山」、左から「白馬鑓ヶ岳」2,903m、「杓子岳」2,812m、「白馬岳」2,932m
雲やもやがかかる事の多い北アルプス。
冬の晴れた日は空気が澄んでおり、山の稜線までよく見えます。
岩岳スノーフィールド、マウンテンハーバーはスキー場のオープンに合わせ、12月中旬から営業が始まり、3月末で終了。GWに合わせて4月19日に営業が再開し、11月17日まで営業しています。
残雪と新緑が綺麗な5月、三段紅葉が見られる10月、冬には真っ白な北アルプスを見る事ができます。
1回500円、乗車中はハイジの音楽が流れます。
大人気のマウンテンハーバーが営業を始めたのは数年前、今ではスキー場なのに冬より夏の方がお客さんが来るぐらい、一般客が楽しめるスキー場です。
北アルプスの絶景を楽しむ事ができるマウンテンハーバー、一度訪れてみてはいかがでしょうか。