はじめに
本記事では、2025年のストックフォト年間売上データをもとに、主要ストックフォトサイトごとの売上傾向を分析します。
これからストックフォトに挑戦したい方、副業として写真販売を検討している方に向けて、
実データに基づいた現実的な収益像と、サイトごとの特徴を分かりやすくまとめました。
2025年ストックフォト年間売上サマリー
- 年間売上合計:86,555円
- 月平均売上:7,213円
- 対前年成長率:200%
副業レベルではありますが、前年から大きく成長しており、「コツコツ積み上げ型」の収益モデルとしては十分に再現性がある数字と言えます。

写真AC・動画AC・イラストACの売上分析
- 年間売上:9,913円
- 月平均:826円
- 対前年:85%
写真ac・動画ac・イラストac 3つの売上を合計しています。
2025年は前年割れという結果になりました。ダウンロード数は安定しているものの、
- 単価が低い
- 新規投稿者の増加による競争激化
といった影響を受けやすい点が数字にも表れています。
初心者が最初に実績を作る場としては有効ですが、収益拡大には他サイト併用が前提になります。
この3つのサイトはほぼ放置状態、新規作品も投稿はしていないので売上は落ちていく一方です。
PIXTA(ピクスタ)の売上分析
- 年間売上:15,357円
- 月平均:1,280円
- 対前年:120%
PIXTAは安定感のある国内向けストックフォトサイトです。企業利用が多く、
- ビジネス素材
- 日本らしい風景・生活写真
との相性が良いのが特徴です。2025年は堅調な伸びを見せており、国内向け素材を強化したい方には継続価値の高いサイトと言えます。
写真と生成イラストを共に5,000枚ずつ登録していますが、最近では写真よりイラストの方が売上を占めるようになってきました。
ピクスタは単価が安め、かつダウンロード数も少ない状況です。
定額制でのダウンロードでは1枚30円前後となることが多く、ダウンロードされるだけでは売上に結びつきません。
単価の大きい単品購入の回数を増やして行く事が今後の課題です。
Adobe Stock(アドビストック)の売上分析
- 年間売上:35,347円
- 月平均:2,946円
- 対前年:481%
2025年の最大の伸びを見せたのがAdobe Stockです。特に後半は月1万円を超える月もあり、
- Adobe製品との親和性
- グローバル需要
- 1DLあたりの単価の高さ
が強みです。ストックフォト副業で本気で収益化を狙うなら最優先で取り組むべきサイトと言える結果です。
登録数の増加と共に、売上も徐々に増えてきましたが、2025年6月ぐらいから毎月2,000円以上の売上となりました。
1枚1$前後、155円ぐらいと比較的単価も高く、1枚数千円となることもあるので、高収益が望めるサイトです。
生成イラストでの売上も増えてきており、割合は写真とイラストが半々ぐらいです。
毎年9月に各条件をクリアした素材に対してのボーナスが支払われ、売上upに寄与しています。
ただし、登録しても同じ写真・イラストだと言われ弾かれる割合も高く、中々登録枚数が増えていかないのがネックです。
Shutterstock(シャッターストック)の売上分析
- 年間売上:20,618円
- 月平均:1,718円
- 対前年:183%
海外向け需要が中心のShutterstockも順調に成長しました。単価はやや低めですが、
- ダウンロード数が出やすい
- 風景・背景素材との相性が良い
といった特徴があります。Adobe Stockと併用することで収益の柱を複線化できるサイトです。
2025年11月にはアドビストック同様、素材登録に関してのボーナスが支払われ売上に寄与しています。
シャッターストックは登録する際、キーワード、タイトルを英語で入力しなければならず、手間がかかります・・・
タグ付けが楽になる方法はこちらにまとめてあります ↓
また生成イラストは販売できないので、写真と動画での売上となっています。
イメージマートの売上分析
- 年間売上:5,320円
- 月平均:443円
- 対前年:5,320%
イメージマートはほとんど売れていません・・・
2025年10月に生成イラストを登録したボーナス?が振り込まれていたので売上が伸びたように見えるだけで、実際はほとんど動きが無いのが現状です。
写真をupする際、各サイトまとめて登録しているので流れで登録していますが、売上が見込めないので中止しようか思案中です。
2025年の総括|ストックフォトは副業として成立するのか?
結論として、ストックフォトは
- 大きく稼ぐのは簡単ではない
- しかし、積み上げ型の副業としては非常に優秀
という結果になりました。
特に、
- Adobe Stockを軸にする
- 国内向けはPIXTA・写真ACで補完
- Shutterstockで海外需要を取り込む
という複数サイト戦略が、収益安定化のカギになります。
これからストックフォト副業を始める方へ
ストックフォトは、
- 初期費用がほぼかからない
- 在庫型で継続収入が見込める
- 写真・イラスト・動画まで展開できる
という点で、副業初心者にも相性の良い分野です。まずは月数百円〜数千円を目標にし、投稿点数と分析を継続することが、将来的な収益拡大につながります。
今後も実データをもとに、ストックフォトの売上推移や改善ポイントを発信していきます。





