Journeyhub Sukhumvit 26に泊まった率直な感想
昨日の深夜にバンコク到着、初日はスワンナプーム空港近くのホテルで宿泊。
実質今日が初日となる中で、選んだホテルが日本人街にある、
ジャーニーハブ スクンビット 26 バンコク
立地・アクセス|プロンポン駅近という“絶対的な安心感”
このホテル最大の魅力は、やはり立地の良さです。
BTSプロンポン駅から徒歩圏内、スクンビット・ソイ26という分かりやすい場所にあり、初めてのバンコクでも移動に迷うことがありません。

周囲は日本人街として知られ、日本語表記のメニューがある飲食店、マッサージ店、日系居酒屋が点在しています。
夜でも人通りがあり、異国にいながらもどこか「日本的な安心感」を感じられるエリアです。
「初日は移動と環境に慣れるだけで疲れる」、そんなバンコク旅の最初の一泊に、この立地は最適だと思います。

客室|古さはあるが、きちんと“手入れされている部屋”
客室はシンプルで、必要なものが過不足なく揃っています。
建物の古さは正直に感じますが、それ以上に清掃が丁寧で、ベッドや水回りも清潔。旅先で気になる「不快感」はほとんどありませんでした。

スリッパは用意されていますが、バスローブはありません。ただ、この価格帯と立地を考えれば納得できるポイントです。豪華さよりも「ちゃんと休める部屋」を求める方には十分でしょう。


シャワー・水回り|少し弱い水圧と、安定したお湯
シャワーの水圧はやや弱めですが、お湯の温度は安定しており、疲れた体をしっかり温めることができました。東南アジアのホテルではよくあるレベルで、個人的には大きな不満はありません。

トイレは簡易タイプのウォシュレット付。

一方で少し気になったのが、ミネラルウォーターが瓶タイプである点。環境配慮の取り組みとしては好印象ですが、外出時に持ち出せないのはやや不便に感じました。

プール|小型で人目に付く
1階には小さなプールがあります。フロントの近く、ロビーで寛ぐスペースの横に位置するので、人目が気になります・・・
スペースはかなり限られており、更衣室もありません。
本格的に泳ぐというよりは、日中の空き時間に軽く涼を取るための設備という印象です。
プール重視でホテルを選ぶ方には物足りないかも?
日本人オーナーがいる安心感
このホテルを語る上で外せないのが、日本人オーナーの存在。
スタッフの対応も落ち着いており、日本人旅行者の感覚を理解していることが随所に感じられました。
特に、
- 初めてのバンコク旅行
- 海外一人旅
- 英語にあまり自信がない方
にとって、この安心感は価格以上の価値があると感じます。
周辺環境|買い物・食事・マッサージがすべて徒歩圏
ホテル周辺には、
- エンポリアム
- エムクオーティエ
- エムスフィア
といった大型商業施設が揃い、ショッピングには困りません。加えて、日本食レストランや日系居酒屋、マッサージ店、カフェ、コンビニまで徒歩圏内。

「今日はどこへ行こうか」と考える前に、自然と選択肢が目に入ってくる——そんな便利さが、このエリアにはあります。観光・買い物・休息のすべてを高いレベルで支えてくれる立地です。
イムジャイ


安くて美味いローカル食堂、日本語メニュー有。
ガパオ:95バーツ
イムチャン


こちらも安くて美味いローカル食堂、日本語メニュー有。店の壁が無くオープンテラス状態だが、昼間は暑い・・・
カオマンガイ:70バーツ
ルンルアン



ビブグルマンのクイッティアオ専門店。メニューからスープ・トッピング・麺をチョイス。
トムヤムスープ×豚肉×バミー麺を選択。麺はカップラーメン程度だが、深みのあるスープが抜群に美味い。豚肉もボリュームがあり、翌朝も食べに来た程。
クイッティアオ M:70バーツ
総合評価|“最初のバンコク”に選びたい一軒
1泊1,677バーツ(8,000円前後)という価格を考えると、Journeyhub Sukhumvit 26は非常にコストパフォーマンスの高いホテルです。豪華さや新しさを求める方には向きませんが、
- 立地の良さ
- 清潔感
- 日本人オーナー(英語が苦手)
を重視する方にとっては、満足度の高い滞在になるはずです。
特に、初めてバンコクを訪れる方、旅の最初に泊まるホテルとしては、強くおすすめできます。
派手ではないけれど、旅を落ち着いてスタートさせてくれる——そんな存在のホテルでした。
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