Hakuba Valley「白馬岩岳スノーフィールド」1月5日滑走レポート。
積雪:山頂90㎝・山麓50㎝
コース:ノース・イースト・サニーバレー・ViewC・D
1月1日に再オープンとなった下山コース、状況確認も含めて下山コースで滑り降りる事に。
1月14日の岩岳スノーフィールド 最新レポートはこちら ↓
下山コース・サニーバレーの入口はロープで規制されており、入口のゲートが2カ所設置されています。
入口ゲートには、地面の露出がある、初心者にはゴンドラ下山を推奨している旨の注意書き設置されています。
下山コースに入ると、圧雪がされていない?状態の凸凹のまま、冷えて固まった様な滑りにくいコンデション。
雪が薄くなっている所からは土が露出しています。
サニーバレーから右方向には八方尾根スキー場と北アルプス。
今日は霞がなく、山が綺麗に見えました。
景色は最高ですが、ゲレンデコンデションは最悪の状況。
コースの上部エリアから中部、下部エリアまで至る所で茶色に変色した露出箇所があり、避けて滑るのが難しい場面も。
正面ゲレンデへの合流部分、写真では右上の林道あたりですが、林道の右から左までが土色に変色し、露出面積が多く避ける事も難しいぐらいの汚れっぷり・・・
正面ゲレンデも雪が薄い為か圧雪が入っておらず、デコボコで滑りにくい状態。特にスノーボードでは滑り降りるのも疲れます。
元スキー場職員としては、このゲレンデコンデションでコースをオープンするのはいかがなものかと・・・
私が勤務していたスキー場ではオープンはしないであろうという程の酷さでした。
正月休みの方が多いとはいえ平日の金曜。駐車場は一杯でゲレンデも込み合っていました。
明日からの3連休で入込は増える事が予想されますが、今日のコンデションを考えると、ゲレンデはより酷い状況になると思います。
板を気付付けたくない方、下山コースには入らずゴンドラ下山をオススメします。
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