白馬岩岳1月8日滑走レポート、一晩で70㎝の極上パウダー、ゲレンデコンデション復活!

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白馬岩岳スノーフィールド
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白馬岩岳スノーフィールド 2024年1月8日滑走レポート。

昨日からの大雪で山頂には70㎝の新雪!

今シーズン初となるディープパウダーを堪能、土や石が露出していたゲレンデも真っ白になりコンデションが一気に回復しました。

山頂で70㎝、山麓でも30㎝の降雪がありましたが、一部コースではまだ雪が足りていません・・・

フルオープンとはならず、岩岳の特徴的で楽しめるコースはクローズのままです。

8時過ぎ到着すると、ゴンドラには長い行列が。

いつもは人の少ない岩岳?ですが、3連休の最終日という事もあり、出足も早く入込も多そう。

ゴンドラで上に着くと、大雪の影響を受けコースが空いておらず、コースオープンを待つ人で一杯でした。

サウスゲレンデ、下山コースは8:15分リフトスタートなので、ゴンドラで上にあがればすぐに滑る事ができますが、ここがクローズ中。

9:00オープン予定のview方面にもロープの前にひとだかりができています。

待つこと20分、サウスゲレンデよりもviewコースの方が早くオープンとなり、待っていた人達が一斉にコースへなだれ込みます。

狭い林道は人だらけとなりましたが、滑りだすとコースの両脇には昨日降ったパウダーが残っています。

viewCの林道からviewDの方へ進むと、圧雪の入った真ん中以外は面ツルのパウダーが!

勢いを付けてパウダーに入ると板の底突きも無く、気持ちのいい浮遊感を味わえました。

viewC

人が多いのですぐに喰われてしまいますが、それでも今シーズン初のディープパウダー!やっぱりパウダーは最高です。

パウダーをより楽しむ事ができるオススメのコースが今はクローズしているviewA・B

viewA

viewAは谷が重なっており起伏に富んだ地形、壁に積もったパウダーを立体的に楽しむ事ができるコース。

雪が降った時はまずここを狙います。

コース中腹からは斜度が緩くなるので、スピードを維持してリフト乗り場まで直下ると長い距離でパウダーを楽しめます。

viewB

斜度があるのでスピードに乗って降り積もったパウダーを一気に駆け降りることができるコース。

コースオープンと同時にすぐに喰われてしまうので、1、2本楽しめればOkと割り切って滑っています。

上から見て右側には崖になっている所もあり、スピードに乗って突っ込むと吹っ飛んでしまうので注意が必要です。

コース脇からは林に入りツリーランも楽しめます。

この二つのコースがクローズしているので、雪が降った岩岳の本来の面白さがまだ楽しめません・・・

viewA・Bが開くにはまだまだ雪が足りていないので、次の大雪を待ちたいと思います。

パウダーを堪能し、人も増えてきたので下山することに。

3日前に滑った時には、土の露出が酷かった下山コース、昨日の雪で真っ白なゲレンデに回復していました。

3日前の状況はこちら ↓

白馬村の中でも標高が低く、八方や五竜と比べるとパウダーの積もる量が少なめの岩岳ですが、今回は大雪にあたりました。

それでもまだクローズしているコースも多く、全体的には雪が少ない状況です。

今週末にかけて雪予報が出ているのでまとまった雪が降る事を願いたいと思います。

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