白馬岩岳スノーフィールド 2024年1月16日滑走レポート。
強風の影響で、せっかく降った雪は飛ばされてしまいましたが、新雪15~20㎝ぐらいのパウダーを楽しめました。
風が止まらず、リフトは減速運転で時々止まるというコンデション、比較的風に強い岩岳ですが、ゴンドラも運休し昼過ぎまで止まっていました。
岩岳の他、八方、五竜なども上部ゲレンデは強風の影響でリフトやゴンドラが止まる程、一日中風が吹いていました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/037ef271.7f632ee9.1921c752.cbb519e9/?me_id=1206447&item_id=10039560&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsports-ex%2Fcabinet%2F23-24%2Fburton%2Fboard%2F24bur00120.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
9時になり、view方面のコースがオープン。
一番好きなコースであるviewAがオープンしていました。
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![](https://ratm-yukiyamablog.com/wp-content/uploads/2024/01/2-800x322.jpg)
viewBは積雪不足でクローズ中です。
今シーズン初のviewA、早速入ってみる事に。
viewA
![](https://ratm-yukiyamablog.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5342-800x1067.jpg)
viewAは起伏を活かした地形を楽しむコース。
谷が連なっており、その間や壁を楽しむ事ができる圧雪も入らないテクニカルな斜面です。
その為、雪が降った時は最高に楽しめるコースですが、しばやく降雪が無いと圧雪も入らないため、ガタガタのまま凍っているだけでつまらない両極端のコースでもあります。
谷から谷へ壁に積もったパウダーを楽しみながら滑っていきます。
風の通り道では雪が飛ばされアイシーになっており、吹き溜まりでは膝下まで雪が積もり、慎重にラインを見極めながら滑る必要があります。
雪の量がまだ少ない為、地形の形がそのままコースに出ており、起伏が激しいままでした。
降雪量が増えてくると起伏もなだらかになり、より滑りやすくなっていくと思います。
とはいえ、シーズン初のviewAでしたが、やはり滑っていて楽しいコース!
後は隣にあるviewBと沢コースがオープンすれば岩岳もフルオープンになります。
viewB
![](https://ratm-yukiyamablog.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5341-800x1067.jpg)
サウスゲレンデ
非圧雪エリアには20㎝程のパウダーがあり、底突きはするものの風で締まったやや硬めの新雪では気持ちよく浮遊感を味わえました。
ノースゲレンデ
コース中腹からの非圧雪エリアではパウダーを楽しめました。
下山コース
下山コースから正面ゲレンデに入ろうと思い降りていくとコースはクローズされていました。
HP上ではオープンしていたはず?未更新だったのかわかりませんが入れず断念・・・
昨日は爆風でリフトやゴンドラが運休する中、一般のお客さんは乗車する事ができず足止めされていました。
ゴンドラで上がっても、マウンテンハーバーへはゲレンデ内を歩いて向かわなければならず、軽装では危険になる寒さです。
スキーやスノーボード以外での観光目的で行く場合にも公式HPは確認しておいた方が良さそうです。
徐々にコースオープンが広がってきた岩岳ですが、1月中旬でフルオープンできない現状は厳しいものがあります。
沢コースが雪で埋まるぐらいの更なる降雪を待ちたいと思います。
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