白馬岩岳2月6日滑走レポート、期待していた大雪予報も、重めの新雪が20cm程度で肩透かし

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白馬岩岳スノーフィールド、2月6日滑走レポート。

2月5日の日中から南岸低気圧の影響を受け東京などでも積雪が記録され、翌日にかけ関東圏で大雪予報となりました。

今回は箱根や長野県内でもあまり雪が降らない松本や安曇野など南部エリアで降雪量が多くなりましたが、北部エリアの白馬村ではあまり雪が降らず・・・

大雪予報でディープパウダーを期待していたのですが、各スキー場の降雪量は、コルチナ:10~30㎝、八方、47:25㎝、岩岳:30㎝、予想を上回る少なさでした。

ゴンドラ開始前に着く予定が、白馬村内での除雪渋滞に巻き込まれ少し遅刻。準備をしゴンドラ乗り場へ向かうと朝一にも関わらず今日もゴンドラ待ちが発生していました。

やはり今シーズンの岩岳は人が多い?

沢コース

ゴンドラに乗り上に到着、沢コース方面へ進み非圧雪エリアへ。

ガスが激しくホワイトアウト状態、足元の凹凸が見えにくく、スピードを落として慎重に滑っていくと、パウダーエリアでは板が底付きし、重めの新雪が20㎝程度。

公式HPでは山頂で30㎝とありましたが、滑ったコースでは20㎝程度しか積もっていませんでした。

水分を多く含んだ重い雪で、板裏への抵抗が強く、体力を奪われます。

ここ数日は雪が降らなかった為、下地の硬い部分に板が底付きし滑りにくさも感じます。

標高が少し下がると視界も開け、20㎝の重パウでしたが浮遊感は感じられ、楽しむことができました。

サウスコース

サウスコース右側の非圧雪エリア、斜度は緩いですが距離が長くまったりパウダーを楽しめました。

view C

view B

雪が薄く、起伏が激しいので楽しめそうな状況ではなく、コースもクローズしていました。

ロープをくぐって滑っているのは外国人ばかり・・・

view A

今日は降雪後ということでコンデションも良く、谷の間に積もったパウダーを楽しめました。

奇声を上げながら滑る外国人がたくさんいましたが、今日の斜面なら理解できます。

木には重めの雪が積もり枝がしなっています。

北アルプスも上部分はガスが抜けず。

久しぶりの新雪、それも大雪の予報だったので期待していましたが結果は20㎝・・・

肩透かしをくらってしまいましたが、今シーズンも昨年同様継続的に雪が降る事が少なく、1月、2月でも気温が高めで雨が降るという残念な日が続きます。

八方へバックカントリーに行く予定なのですが、コンデションが合わず。

3連休が終わると気温が高くなるとの予報もあり、雪が降るのを待ちたいと思います。

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