【2026年版】改悪続きのアースホッパー、チケット16枚・69,800円で購入できるのはリピーターのみ。会員制の新プランへの移行が目的か?

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スキー場
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2026シーズンのアースホッパーの詳細がアナウンスされました。チケットを使い、同じ施設を2回まで利用できるレギュレーションの「スタンダード」、プランは1種類のみとなりチケット16枚で一般:69,800円、小学生以下:49,800円、リピーターしか購入できません。

2026シーズンから始まる新しいプランが、「クラブアースホッパー」

会員制の新プランは年会費2,980円で支払金額の最大25%のマイルが貯まるというもの。

例えば6,000円で1,500マイルが付与され、1マイル1円で使う事ができます。

特定の利用回数でボーナスマイルも加算される様です。

利用期間は2025年10月1日~2026年9月30日となっており、SUP、マウンテンバイク、ボルダリングなどのスキー場以外でのアクティビティを含めて1年を通して利用できます。

提携施設はまだ発表になっていないので、現段階ではこのぐらいしか把握できませんが、クラブアースホッパー経由で支いマイルを貯め、提携施設で使用する事で割引となるといった感じでしょうか。

2025シーズンのアースホッパーについてはこちら↓

2026シーズンのチケット制「スタンダード」プランについて。

昨シーズンまであったプロ、ライト、スーパーライトなどのプランは無くなり、スタンダートに一本化されました。

そのスタンダートプランを昨シーズンと比較すると、料金は14枚:49,800→16枚:69,800円となり、チケット2枚が増え、料金は2万円のUPとなりました。

チケット1枚当たりの単価を比較すると、

2025 14枚:49,800円・チケット1枚/3,557円
2026 16枚:69,800円・チケット1枚/4,363円

チケット1枚が4,363円となり、早割リフト券の方が安いスキー場も。使用可能なスキー場の数も減少しており、チケット制のスタンダードプランを購入するメリットがますます薄く感じます。

2万円の値上げ(チケット2枚は増加)、リピーターのみという縛りを付け、来シーズンはチケット制を無くす方向ではないかと感じます。

昨シーズンまでのチケット制もある程度残しつつ、本命である?会員制の新プランへ移行していきたいという運営側の意向が見え隠れしているような気も。

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料金プラン

スタンダード
チケット:16枚
一般         :69,800円
ジュニア(小学生以下):49,800

対象スキー場

北海道 4

キャンモアスキービレッジ 
さっぽろばんけいスキー場
名寄ピヤシリスキー場
今金町ピリカスキー場

岩手県 3

網張温泉スキー場
八幡平リゾート パノラマスキー場・下倉スキー場
夏油高原スキー場

宮城県 1
みやぎ蔵王えぼしリゾート

秋田県 1
たざわ湖スキー場

山形県 3
湯殿山スキー場
蔵王ライザワールド
Asahi自然観スノーパーク

福島県 4
会津高原だいくら高原スキー場
会津高原たかつえスキー場
会津高原南郷スキー場
グランデコスノーリゾート

群馬県 5
パルコール嬬恋リゾート
ホワイトワールド尾瀬岩鞍
オグナほたかスキー場
川場スキー場
たんばらスキーパーク

新潟県 9
池の平温泉アルペンブリックスキー場
神立スノーリゾート
湯沢中里スノーリゾート
ロッテアライリゾート
赤倉観光リゾートスキー場
舞子スノーリゾート
キューピットバレイ
ニノックススノーパーク
ムイカスノーリゾート

富山県 1
あわすのスキー場

福井県 1
福井和泉スキー場

山梨県 1
カムイみさかスキー場

長野県 8
戸隠スキー場 
御嶽スキー場
八千穂高原スキー場
つがいけマウンテンリゾート
白馬コルチナスキー場・白馬乗鞍温泉スキー場
竜王スキーパーク
黒姫高原スノーパーク
爺ガ岳スキー場

兵庫県 4
ハチ高原スキー場・ハチ北高原スキー場
アップかんなべ
ちくさ高原スキー場
スカイバレイスキー場

広島県 1
恐羅漢スノーパーク

愛媛県 1
久万スキーランド

2026シーズンのアースホッパー、チケット制のスタンダードプランは2万円の値上げに加え利用スキー場の減少もあり、大幅に改悪された印象を受けます。

アースホッパーが発売された当初、全国にある大小スキー場を費用を抑えて廻る事ができるといった点がウケて利用者数・認知度も増えていったのではないかと感じていますが、チケット制になり、一部施設では2枚必要、スキー場減少と改悪が続きました。

新しい会員制の新プラン、マイルを貯める事に特化していく様ですが、現時点の情報だけではメリットがあまり感じられないといった印象を受けます。

 
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