タイ:バンコクの安くて美味い店、地元民が通うローカル食堂、屋台、居酒屋、BAR、3週間の滞在中に利用した店まとめ

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コロナが5類へ移行、出入国が通常に戻った2023年5月、5年ぶりにタイ・バンコクへ一人旅にでかけました。

サラリーマンを辞めて個人事業主となってから初の海外、空白の5年間を取り戻すべく3週間と長めの日程を組みました。

バンコクに滞在中、ほぼ毎日屋台、ローカル食堂、BAR等、様々な店で食事をしましたが、実際に訪れて良かったおすすめのお店を紹介します。

※2024年5月7日 1バーツ/4.19円換算

プロンポン駅

グレート上海

プロンポン駅から1分、店頭ではテイクアウトの行列ができるローカル食堂です。

ガパオとピータン:70バーツ/293円

カオマンガイMIX:60バーツ/251円

ガイヤーン:40バーツ/168円

ガパオ(テイクアウト):45バーツ/189円

下調べもせず、何気なく入った食堂でしたが大正解。

地元民で賑わう安くて旨いローカル食堂。メニューは写真付き、プロンポン滞在中は3度も訪れました。

イムちゃん

プロンポンすぐ近くにある、日本人にも有名なローカル食堂。

パッタイ:120バーツ/503円

ガパオ:65バーツ/272円

エビチャーハン:65バーツ/272円

夜に訪れると、仕事帰りの日本人で賑わっていました。

安くて旨いローカル食堂、メニューは写真付きです。店自体は通りに面していて壁が無いので半分屋台の様な感じで、扇風機の風が当たらない席は汗が止りませんでした・・・

美味しかったので次の日も訪れました。

イムジャイ

プロンポン駅からエムスフィア方面へ行く途中にあるローカル食堂。

グリーンカレー:120バーツ/503円

トムヤムクン:150バーツ/629円

ガパオ:60バーツ/251円

野菜炒め:55バーツ/230円

メニューは日本語表記と写真付き、タイではめずらしく接客レベルの高い店で快適に過ごすことができました。

苦手だったグリーンカレー、トムヤムクンもマイルドな味付けで食べやすく滞在中は3度訪れました。

Heng Heng Chicken Rice

プロンポン駅近くにある、夕方からオープンするカオマンガイ専門の屋台。

カオマンガイMIX:60バーツ/251円

メニューはカオマンガイのみ、全体的に薄い味付けでタレで食べる感覚。
スープが特に美味しく、フードコート並みの250円は安すぎました。

とん清 日本食レストラン

プロンポン駅近くにある本格的な日本食が食べられる食堂。

バンコク滞在15日目、毎日味の濃いガパオばかり食べていた所、無性にカツ丼が食べたくなり1時間かけてプロンポン駅まで移動し「とん清へ」。

日本人が経営していた食堂でオーナーが外国人に変わった?という話も聞きましたが、店に入ると冷たいおしぼりとタイではありがたい無料のお茶が提供されます。

かつ丼:170バーツ/712円

味噌汁はちゃんと出汁が感じられ、漬物も日本で食べる味。かつ丼を包む卵は甘く、カツは柔らかく、日本で食べても美味いと感じるレベルでした。

ボリュームも丁度良く、この味をバンコクで食べられて170バーツは安すぎると思います。タイ料理に疲れたらとん清、おすすめです。

Moon Asia Sukhumvit49

日本食が食べられる食堂。去年訪れたのはベンチャシリ公園近くにあった店舗でしたが、今はプロンポン駅とトンロー駅の間ぐらいの場所に移転した様です。

エビフライ定食:256バーツ/1,073円

カレー、サラダ、味噌汁はセルフ方式で食べ放題。から揚げが美味しいとの口コミが多かったのですがエビフライを注文。

特別美味しいという訳ではありませんでしたが、タイ料理に疲れた胃袋を休ませるにはちょうどいいお店でした。

カスタードナカムラ

日本食のサンドイッチや総菜パンが美味しいパン屋さん。

卵サンド:37バーツ/155円
野菜サンド:39バーツ/163円
惣菜パン:38バーツ/159円

ホテルの近くにあった美味しいと評判のパン屋。行ってみると大勢の人で賑わっていました。

サンドイッチと惣菜パンをテイクアウト、サイズは日本のコンビニと比べると二回り位小さめですが、その分安く、日本の味で美味しかったです。

ターミナル21 フードコート (PIER21)

BTSアソーク駅と直結、ショッピングモール。

巨大ショッピングモールの最上階にあるフードコート、カオマンガイが32バーツ・130円と激安ですが、味は本格的。
ターミナル21の各フロアにあるトイレはウオシュレットが付いているので快適。

カオマンガイ:32バーツ/134円

フォー:29バーツ/122円
ガパオ:30バーツ/126円

フォーとガパオを朝食代わりに注文しても2つで59バーツ/248円というコスパの良さ。

ターミナル21の隣にあり、直結している「グランデセンターポイント21」に宿泊していた時には毎朝食べに行っていました。

10時のオープンと共に人が集まってくるぐらい人気のフードコート、昼時は時間をずらして食べに行くのがオススメです。

O’Shea’s Irish Pub

ベンジャシリ公園前付近、アイリッシュパブ。

パブですが朝から営業しており、オープンテラス席でモーニングを食べる外国人もよく見かけます。

夜はスポーツバーとなり、モニターを見ながら酒を楽しめます。2夜訪れましたが白人がほとんどで、日本人と合わずに飲みたい場合にもオススメです。

毎週月曜日はハッピーアワーとなり、安く飲むことができました。

生ビール:105バーツ/440円
白ワイン:135バーツ/566円

Robin Hood

ベンジャシリ公園前にある、スポーツバー。

朝から営業しているので、昼飲みにも便利なスポーツバー。客のほとんどは欧米人、山盛りポテトをつまみにまったりと一人飲みにも最適。

店の雰囲気はいいですが、接客レベルは酷かったです・・・

ポテト:150バーツ/629円
生ビール:109バーツ/457円
白ワイン:120バーツ/503円

Bella Napoli

エムスフィア近くにある、イタリアンレストラン。

ピザが食べたくなりイタリアンへ。マルゲリータを注文すると一人では食べきれない程のサイズ、生地は薄めでチーズの塩味が強い?

マルゲリータ:250バーツ/1048円

白ワイン(グラス)140バーツ/587円

元祖串かつ 恵美須商店

串カツがメインの日系居酒屋

ハッピーアワーだったので入店。串カツを推しているので頼んでみたが、分厚い衣、揚げすぎで硬く、日本で食べる串カツをイメージすると違和感を感じるかもしれません・・・。

串カツ 9本
ポテサラ
生ビール 4杯
520バーツ/2,179円

シーロム駅・サラディーン駅

Shenanigans Irish Sportsbar & Restaurant

アイリッシュパブ、店の雰囲気が良く、バンドの生演奏を聴きながらまったり過ごせます。

パッタイ

ビール:140バーツ/587円

ナイトマーケットを散策している途中に見つけ休憩がてらに入ったのですが店の雰囲気が良く、結局そのまま飲み始めました。

スタッフもフレンドリーでパッタイも美味しかったです。翌日もまた訪れました。

Balcony Pub Bar 

ゲイエリアにあるゲイバー

通りを散策していて路地に入って何気なく入った店。テラス席に座りビールを飲んで通りを眺めていると、女性がいません。

歩いているのも飲んでいるのも全て男性、違和感を感じスマホで調べてみるとそこはゲイエリアだという事が判明。

通りの向かいで飲んでいる外国人のおっちゃん、こちらを伺うような怪しい視線を感じはしましたが、人間観察しているだけでも楽しめる店でした。

ビール:75バーツ/314円

賢蔵水産 Kenzo Suisan

サラディーン駅の前にある日本風居酒屋

休憩がてら入った日本風居酒屋、料理は頼まずビールだけでしたが安く飲めました。

ビール:88バーツ/369円

サパーンタクシン駅

Thong Fah Thai Restaurant

サパーンタクシン駅からチャオプラヤー川を渡ったエリアにあるローカル食堂。

ガパオ+瓶ビール:145バーツ/608円

通りを歩いていてよさげな雰囲気だったので立寄りガパオとビールで朝飯。
小さめのガパオは朝飯にちょうどいいサイズ、濃いめの味付けで美味しかったです。

THEローカル食堂といった雰囲気も楽しめました。

カノムジーンハイラム

サパーンタクシン駅からチャオプラヤー川を渡ったエリアにあるローカル食堂。

豚肉のお粥:65バーツ/272円

麺料理の食堂でしたが、お粥を注文。
丼にご飯をよそって豚を煮込んだスープを掛けただけのシンプルなお粥、優しい味付けで朝飯にピッタリ。

やる気ゼロなおばちゃんが作るタイ料理、いかにもローカル食堂という雰囲気。
通りに面して値段の安いローカル食堂が数店舗並んでいるので、食べ比べも楽しめます。

The Box of Fit

上記で紹介した店の近く、国道沿いにあるレストラン。

ビール・4杯、パッタイ 計605バーツ/2,535円

エアコンの効いた店内、パッタイをつまみに生ビールをいただきました。メニューを見ると全体的に手頃な金額、スタッフはフレンドリーで店の雰囲気、居心地が良かったです。

チャイナタウン

ガイバーンプリックタイダム

ワットマンコン駅、チャイナタウンからも近いエリアにあるガイヤーンが有名な食堂。

ガイヤーン:190バーツ/796円

ガイヤーンの「ガイ」はタイ語で鶏肉、「ヤーン」は焼くという意味でタイの焼き鳥です。
店頭で炭火で焼いているチキンが運ばれてくると期待していると、作り置きの冷めたチキンで残念・・・

メニューは日本語表記で写真付き、黒コショウと大量のガーリックチップがのったガイヤーンはビールがすすみ、味濃いめの空心菜も美味しかったです。

Lek Seafood

チャイナタウンの大通りにあるシーフードレストラン・屋台。

チャーハン:100バーツ/419円

チャイナタウンの大通りにあるシーフードレストラン、店の前には椅子とテーブルが並び屋台としても営業しています。隣りには同じようなT&K Seafoodという店があり、競うように客を取り合っている感じでした。

屋台は客で溢れかえっており活気がありました。バンコクの屋台を体験したい方にはオススメのお店です。

海鮮がオススメですが、腹が減っていたのでチャーハンを注文。タイ米で作るチャーハンはパラパラでどこで食べても美味しいのですが、こちらの2人前ぐらいあるチャーハンも優しい味付けでビールと合います。

屋台の椅子に座り、活気のある通りや人の様子を眺めているだけでも楽しい時間を過ごせました。

Burger236

ファランポーン駅の近くにあるハンバーガー屋。

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ハンバーガー:59バーツ/247円

グーグルマップで高評価だったので行ってみる事に。店内は狭く座席数が少なかったのでテイクアウトしてホテルの部屋で食べたのですが、写真を撮る事も忘れて一気に食べてしまいました・・・

注文を受けてから店内で調理、ジューシーでバンズも柔らかくバンコクで食べた中で一番美味しいハンバーガーでした。

それでいて59バーツ/250円という安さ、次回も必ず食べに行きます。

Lhong Ma Lhao

チャイナタウンにある、レストラン。

チャーハン:50バーツ/210円

エアコンのかかっている店内、休憩がてら立ち寄ったお店です。

チャーハンとガパオが好きなので、こちらの店舗でもチャーハンを注文。パラパラ系の優しい味付けで、210円とリーズナブル。

チャイナタウンの屋台飯に飽きた場合には、居酒屋としての利用も良さそうです。

カオサン・ランブトリ通り

モモ サムセーン

カオサンエリアから少し離れていますが、徒歩圏内にあるローカル食堂。

揚げギョーザ

チキンマサラ

揚げギョーザ・チキンマサラ・瓶ビール2本:675バーツ/2828円

生活感のある路地を歩いていると交差点の角に店はあり、外にはテーブルと椅子が並んでいます。

揚げギョーザは硬めの衣にミントがきいた餡はさっぱりとした味、チキンマサラは辛み・スパイス強めでビールに合います。

客はほとんど白人で地元らしき人は見かけませんでしたが、スタッフの接客も良く、屋台で飲んでいる様な雰囲気で居心地のいい時間を過ごすことができました。

次回も必ず訪れたいと思います。

Geckobar

カオサン通り近く、ランブトリ通りにある安くて美味いBAR

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ガパオ:60バーツ/251円
ビール瓶 大:100バーツ/419円

観光地のカオサン通りと比べると、ガパオが60バーツと良心的な価格、味も美味しかったです。ランブトリ通りはカオサンと違って落ち着いた雰囲気で、まったり過ごすのにいいエリアです。

Madame Musur Bar & Restaurant

ランブトリ通りにあるBAR・レストラン

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ジントニック:90バーツ/377円

ランブトリ通りに面しており、雰囲気のいいレストラン。近くにあるコインランドリーから帰る途中に休憩がてら立ち寄り、食事はせずアルコールのみ。

コインランドリー「MARU Laundry」、洗濯・乾燥までできて40分・100バーツ(419円)。カオサンエリアのコインランドリーで一番良かったお店、近くに長期滞在する方にオススメです。

日系レストラン

大戸屋 エンポリアム店

名前は忘れた定食:296バーツ/1,240円

メニューは日本と同じようなラインナップ、お米も日本米を使用し、味も日本と変わらないですが、味噌汁だけはアレンジ?しているのか美味しくなかったです。
ボリュームが少ないので割高感を感じました。

8番らーめん カオサン店

北陸・石川県に本社がある8番ラーメン、北陸出身の私にとってはソウルフードです。

北陸以外では馴染みは少ないかもしれませんが、タイでの出店が加速しており、バンコクの大きなショッピングモールには結構な割合で入っています。

担々麺:98バーツ/411円

ざるラーメン:98バーツ/411円

今回の旅でも何度か訪れましたが、日本と比べてボリュームが少なく、値段も安めといった印象です。

ラーメンの味はタイ向けにアレンジしてある様で日本の8番ラーメンとは別物でした。

ざるラーメンのつけ汁の出汁の味わいが美味しく、飲み干してしまいました・・・
タイ料理ははっきりとした味付けなので、出汁の様な風味を感じられる食べ物が少ないのでより美味しく感じます。

すき家 プラティナム店

牛丼:99バーツ/415円
カレー:89バーツ/373円

大きなショッピングモールに行けば目にするほど店舗数も多いすき家、牛丼、カレーともに並盛ですが、日本と比べると一回り小さいと思います。

味はタイ向けにアレンジしてある?のか日本とは違っている様に感じました。

スシロー  ICONSIAM店

タイ国内に18店舗ある「スシロー」ですが、 ICONSIAM店へ行きました。

昼前の11時過ぎに店舗へ行くと並ばずに入れましたが、帰る頃には長い行列ができており現地の人にも人気がある様です。

赤皿:40バーツ/168円

価格帯は3つ、40B/168円、60B/251円、80B/335円となっており、日本と比べると割高感は感じます。

それでも店舗の雰囲気、オーダー方法、味についても日本と同じなので、タイ料理に飽きてきた時、さっぱりした物が食べたくなった時に何度か利用しました。

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