マイナ免許証へ切替手続きは簡単?4月の更新時に実際に切り替えてみた感想・メリットについて

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マイナンバーカードと運転免許証が一体化した「マイナ免許証」が2025年3月よりスタートしました。

4月生まれ、2025年度が免許の切替だったこともあり、今回「マイナ免許証」へ切り替えてみることに。

長野県の北信運転免許センターへ到着、入口でスタッフに呼び止められ「マイナ免許証」が選択できる旨の用紙を渡されたことからも、こちらに移行していきたい意思が感じられます。

平日の朝にも関わらず、結構な人出。空港のチェックイン機のような機械に誘導され、ポチポチと画面を押していきます。

「免許証・マイナ免許証・両方」の3択からいずれかを選択しなければなりません。

免許証は身分証明書として利用する機会も多く、車関連の仕事で免許証のコピーを提出する事もあるので、本当はマイナンバーカードと免許証は分けてそれぞれ保持したいのですが、新しいサービスを体験するべくマイナ免許証を選択しました。

その後、マイナンバーカードにデータを入れる際に一度リセット?する為の機会にカードをかざし、通常の更新時と同じように更新手続きを行います。

更新手数料は2枚持ちは2,950円、マイナ免許証は2,100円と若干安い程度。カードの発行をしないのでもう少し割引優遇してもいいのでは?

その後、視力検査、写真撮影、講習へと進みます。

今回、ゴールド免許・優良運転者講習の為、講習時間は30分のみ。

講習を受ける部屋に入ると動画が流れており、次々に人が入ってきて、出ていきます。

動画が終わるとスタッフが30分の動画を再度頭から流すので、全部見た人から部屋を出てくださいとのこと。

特に講習も無く30分の動画を見ただけだったので、自宅でオンライン講習を受けてもほぼ同じだなと感じました。

講習を終え待合室に行くとすぐに呼び出され、マイナンバーカードの手続きに移ります。

マイナンバーカードに免許証の情報を追加し、入力された内容を確認して終了。

8時50分に受付を始めて、10時前には終了したので約1時間程度で免許更新することができました。

新しい免許証の発行を待つ必要が無いのでその分早い?のかは比較できないので分かりませんが、マイナンバーカードに情報を追加するだけなので手軽です。

その分、紛失した場合はダメージと影響が大きそうです。

マイナンバーカード再発行には3週間かかる場合もあるとのこと。その際、手元に免許証が無いので、免許証の再発行が必要となる他、手数料もかかります。

会社によっては免許証が必要とのことで、マイナ免許証から再度免許証を発行する人もいるそうで、馴染むまではいろいろと面倒な事も起きそうです。

マイナ免許証に切り替えたメリットとしては、更新手数料が少し安くなり、更新時間は短縮?

デメリットとしては、身分証明書として免許証が使えない事。

現時点ではマイナ免許証へ切り替える特段のメリットはないので、自分に合う環境でどちらにするか検討する必要がありそうです。

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