白馬岩岳スノーフィールド2月10日滑走レポート。大荒れの天候も収まりつつあり、昨日からの新雪は5㎝程度。公式HP上ではクローズ表記ですが、長い間クローズしていたViewAが再オープンとなりました。
8時に駐車場に到着すると、いつもよりかなり前の方に誘導され今日は空いている?
朝一は車も人も少なく快適なゲレンデでしたが、10時を超えるといつものように混み合ってきたので、ただ今日の朝が少なかっただけだった様です。
ゴンドラで上に到着、沢リフトはまだ動いていないので下山コース、ホワイトリボンへ進みます。

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非圧雪エリアで、圧雪が入っていなので地面は凸凹のまま冷えて固まっています。その上に5㎝程の新雪が乗っかっている状況で、ターンを切ると板が底付きするので非常に滑りにくい。
全然楽しくないのでこのコースは今日はもう入らず。上に戻ると沢リフトが動いていたので沢方面へ進みます。
サウスから壁に落とし込むとこちらもうっすら新雪が積もっている程度で、デコボコの地形に足を取られます。
非圧雪エリアはどこも同じような状況なので、今日は圧雪された斜面でカービングを楽しむ事に。
雪が柔らかいのでしっかりエッジが咬み、気持ちよくターンを切る事ができました。
沢リフトに乗ると、雪面との距離がかなり近くなっています。

このリフト線下はクローズされていますが、ここを滑りたがるインバウンドが多い事。日本人はあまり入らないのですが、あちらの方には魅力的なコースに映る様で、このリフト搬器の真横を滑り降りていきます。


ソネザワコース。
沢を何本か滑っているとView方面がオープン。
Aコースのゲートが開いており、久々のオープンだなと思いましたが、今日のコンデションでは楽しくないのでスルーしてCコースへ進みます。
リフトに乗り、次はツリーランに入る為Dコースへ。
斜度が緩くあまり人が入らない森の中へ入ると、予想通り昨日も人が滑っていない様子。プチパウダーを楽しむ事ができました。
2本目は更に右の方へ落とし込むと、高度を下げすぎてしまいコースへ戻る事が出来ず・・・
板を脱いでハイクする羽目に。

天気がいい日は正面に北アルプスが見えるのですが、ここ一週間は全く見る事ができず。

ViewC

ViewB

ViewA
Viewリフト線下、ロープも張られていないので、コースとして認められているという認識でいますが、こちらも外国人さんが大好きな様子。
ここも雪面との距離が近い場所もあり、滑走者とぶつかってしまうのではと感じる場所も。


ここも当然圧雪が入らないのでガタガタボコボコ。30㎝のパウダーが積もって底付きもしない状況だったら滑っても楽しそうですが、なぜ今日のコンデションでここを滑りたがるのか?
どこに楽しさを感じるのか、リフトで一緒になったインバウンドに聞いてみたいと思います。
今日は有給を使い4連休という人も多かったのでしょうか。10時を過ぎると、ゲレンデは人手が多くなってきました。
雪は一旦収まりつつあるので、今度は晴れた北アルプスの絶景が見られる日を待ちたいと思います。

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