【長野県へ地方移住】40代独身男性が脱サラして田舎暮らしを選んだリアルな理由と5年間の準備とは?

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移住
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脱サラして地方移住を目指す上で最も大切なのは、「なぜ移住したいのか」という目的と、「いつまでに何を準備するか」という計画です。
この記事では、40歳で脱サラして長野県・大町市(白馬近郊)へ移住した私の準備プロセスを詳しく解説します。

なぜ地方移住を真剣に考え始めたのか?

製薬会社のMRとしての生活と心身の限界

私は長年、製薬会社で営業職(MR)として働いていました。収入は高いものの、常にプレッシャーと長時間労働が続く日々で、心身ともに限界を感じていました。
こうした毎日の中で、ふとした瞬間に「本当にこのままでいいのか」と自問することが増えたのです。

「好きな場所で生きたい」という具体的な思い

唯一の楽しみだった スノーボードや一人旅。特に白馬村の北アルプスの景色は、私にとって精神的支柱でした。
「いつか、こんな場所で暮らしたい」──その思いが移住への道を具体化していったのです。


移住を決断した“転機”と方向性の整理

人生の転機は「外車購入の決断」だった

移住を決断する大きなきっかけになったのが、700万円の外車購入でした。
5年ローンを組んだこの買い物は、逆説的にローンを支払い終えるタイミング「5年後に仕事を辞める」という明確な目標につながり、人生のタイムリミットと将来像が一気に見えるようになりました。

移住までにやった5年間の準備

家計簿で支出を「見える化」

まず取り組んだのが支出の可視化です。日々の出費を家計簿に記録し、無駄を削ぎ落としていくことで、貯金計画と移住資金の見通しを立てました。

徹底した情報収集

大きなスキー場の近く、住みやすさ等、移住先に求める条件と共に東北、新潟、長野と大きくエリアを上げ、そこから絞り込んで、最終的に候補に残ったのが長野県白馬村。
そこから「白馬村の住宅事情」「家賃相場」「仕事」「周辺エリアとの距離感」など、ありとあらゆる情報を集めました。
結果として、雪がやや少なく生活インフラが整っていた 隣の大町市を移住先に決めました。

不要物の断捨離&資金作り

趣味で集めたCDやスノーボード用品を メルカリ・ヤフオクで売却。
売却資金は引っ越し費用や移住準備費に充てました。特に高値が付きやすかったのがスノーボード関連用品です。

退職に向けた根回し

退職の意思は半年前に上司であるマネージャーに伝えました。留意され、何度か心も揺らぎましたが、5年かけて準備したことを丁寧に説明した結果、会社との関係を良好に保ちながら退職できました。

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移住して大きく変わった日常

大町市での暮らしと自由な時間

2018年12月、40歳で長野県大町市へ移住。
都市部では当たり前だった通勤ラッシュ、仕事の営業ノルマは生活から消え、代わりに「やりたいことに集中できる時間」が増えました。

「移住の成功はビジョンの明確さで決まる」

移住後に強く実感したのは、

「なぜ移住したいのか」「どこで暮らすのか」「何をして収入を得るのか」

この問いに答えられるかどうかで、結果が全く異なるということです。


地方移住を検討している人へのアドバイス

これから移住を考える人へ、私が強く勧めたいポイントは以下です。

  • ゴールと期限を明確にする
  • 理想だけでなく現実を評価する(住宅、医療、雪、仕事)
  • 収支とライフスタイルを見える化する
  • 売れるモノは先に現金化する
  • 退職準備を丁寧に進める

これらが移住の成功率を大きく上げる基本です。


まとめ|脱サラして移住して良かったこと

地方移住にはメリットもデメリットもありますが、「心の余裕」と「自分で選べる生活」は何物にも代えがたい価値です。
移住はゴールではなく、“自分らしい人生をデザインする手段”だと私は感じています。

大町市には移住者がたくさんいます。登山、農業、田舎暮らし、スキー・スノーボード、趣味すきな事を目一杯楽しみたいという人が多く、個人事業主として活動されている方も大勢いらっしゃいます。

会社員時代より収入の面では減った人の割合が多いですが、生き生きと暮らしている人が多いです。

私はスノーボードがしたくて長野県へ移住してきましたが、毎日スキー場へ行き、午後から働いております。

会社員時代は週末しか滑れず、時間と費用をかけて白馬村へ滑りに来ていた事を時々思い出します。

収入の面では会社員時代の半分に減りました。それでも好きな事をやり、ストレスを感じる事も無く、行きたい時に海外旅行も行く事ができます。

個人的には移住してプラスマイナスで考えると、プラスの部分が大きいと感じています。

移住を考えている、検討している、毎日滑りたいという人の参考になれば幸いです。

Q1. 40代からの地方移住は遅いですか?

結論から言うと、決して遅くありません。
ただし、20代・30代の移住とは「考え方」が大きく異なります。

40代になると、

  • 家族構成や将来設計が明確
  • 無理な働き方を選びにくい
  • 生活水準を急に下げるのが難しい

という現実があります。
そのため私は、勢いではなく5年かけて準備する方法を選びました。

Q2. 地方移住を決めた一番の理由は何ですか?

一番の理由は、
「このまま会社員を続けた先の人生が想像できてしまったこと」です。

仕事に大きな不満があったわけではありませんが、

  • 定年までのルートが見えてしまった
  • 生活と仕事が切り離せない感覚
  • 時間の自由がない状態

に、徐々に違和感を持つようになりました。

Q3. 脱サラと地方移住は同時にやるべき?

個人的には、同時にやるのはおすすめしません。

私の場合は、

  1. 会社員のまま情報収集
  2. 移住候補地を何度も訪問
  3. 副収入や生活イメージを固める
  4. 退職 → 移住

という順序を取りました。

同時にやると、お金・仕事・住居の不安が一気に重なります。

Q4. 移住前にやっておいてよかった準備は?

やっておいて良かったのは、以下の3点です。

  • 短期滞在・長期滞在の両方を経験したこと
  • 冬の生活(雪・寒さ)を実際に体験したこと
  • 収入が不安定になる前提で家計を組んだこと

特に雪国移住では、「観光」と「生活」はまったく別物だと実感しました。

Q5. 地方移住に向いている人・向いていない人は?

向いているのは、

  • 便利さより環境を重視できる人
  • 収入の波を許容できる人
  • 人間関係の距離が近い環境を受け入れられる人

逆に、

  • 都市部の利便性が絶対条件
  • 安定収入が最優先
  • 地域との関わりを避けたい

という人には、正直おすすめしません。

Q6. 移住前に不安だったことは何ですか?

一番不安だったのは、収入面です。

  • 本当に生活できるのか
  • 想定外の出費に耐えられるか
  • 仕事が途切れたらどうするか

この不安があったからこそ、
移住までに5年かけたとも言えます。

Q7. 今振り返って、地方移住を後悔していますか?

後悔はしていません。
ただし、楽な選択だったとも思っていません。

収入・仕事・生活すべてを
「自分で考えて決める」必要があるため、
会社員時代とは別の大変さがあります。

それでも、今の生活のほうが自分には合っていると感じています。

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