青木湖の絶景と雪山体験!旧ヤナバスキー場で楽しむスノーシュー。バックカントリーのトレーニングにも最適

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スキー場
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長野県大町市にある旧ヤナバスキー場。2016年から営業休止状態ですが、週末になると人が訪れているのをよく見かけます。

旧ヤナバスキー場のゲレンデは緩斜面、駐車場からすぐアクセスできる事もあり、スノーシューを履いて雪原を散策する人、犬と散歩する人、板を背負ってバックカントリーのトレーニングをしている人など様々です。

私もバックカントリーへ行く前の足慣らしとして毎年こちらでトレーニングをしています。1月下旬、トレーニングを兼ねて旧ヤナバスキー場へ行ってきました。

大町市から白馬村へ続く148号線、青木湖の反対側に位置しています。駐車場には除雪が入っており、10台ぐらいが停められるスペースがありました。

日曜ということもあり、駐車場には8台ぐらいの車が。スノーシューを履いた数人組のグループ、家族連れ、バックカントリーをしている人達がいらっしゃいました。

準備を済ませゲレンデ脇から登り始めます。すでにハイクした人の跡が複数ありますが、トレーニングなので踏み跡には入らず面ツルの所を選んで登っていきます。

序盤は斜度が緩いのでサクサクと進めるので、シーズン前のトレーニングには最適です。

登ってきた所を振り返ると、青木湖の絶景がひろがります。晴れた日で雲が無ければここから北アルプスもみることができ景色は抜群。

晴れた日のにはこの様な、青木湖ごしに冠雪の北アルプスを見る事ができます。

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11月下旬に撮影したものなので時期は少しズレますが、晴れた日で雲がかかっていなければこのような感じの絶景を見る事ができます。

旧ヤナバスキー場の目の前にある「さのさかスキー場」から青木湖を見るとこのように見えます。

さのさかスキー場から見る青木湖越しの旧ヤナバスキー場。

スノーシューを履いて中腹あたりまでハイクアップしましたが、太ももの付け根に痛みが・・・

毎回同じ個所に痛みが出るのですが、日頃使っていない箇所に負荷がかかる為?

初日の今日は無理をせずトレーニングは終了とし、ここから滑り降りることにしました。

スノーシューを脱いでブーツで雪を歩くとこれぐらいズボリ(方言)ます。

斜度が緩いのでラインを間違えるとスピードが無くなり止まってしまう為、スピードを維持しながら、ターンを切れるラインをイメージして滑り降ります。

滑っている最中も、穴や大きな段差が急に現れる箇所もあるので、注意が必要です。

数日前に降った雪が積もっており、浮遊感を楽しみながら滑り降りることができました。

私の周りでもヤナバスキー場へ来る人は多いのですが、1日に何度も登り返してトレーニングしている人もいるぐらいで、シーズン前の練習にも最適です。

スノーシューを履いて雪原を歩いていると、鳥のさえずりが聞こえ、振り返ると青木湖の絶景。雪遊び、散策するだけに来ても十分楽しめる場所です。

スキー場の施設はありますが閉館中でトイレはありません。近くの簗場駅か、手前のローソンで済ませておきましょう。

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