バンコク一人旅もいよいよ終盤。
6日目は 中華街「ヤワラート」夜市で食べ歩き → パッポン通りでナイトライフ満喫 という、旅の最終夜にふさわしい濃厚な1日になりました。
この記事では、実際の行程や食べ歩きグルメ、訪れたスポット、使った費用を詳しく紹介します。「バンコク一人旅のモデルプラン」としても参考になる内容です。
9:30|Grabでホテルを移動し、荷物を預けて散策へ
朝はゆっくり起床し、9:30にGrabタクシーで次のホテルへ移動。
車窓から見えるバンコクの喧騒は、何度見ても旅気分を高めてくれます。
荷物を預けたあとは、ホテル周辺をのんびり散策。
何も計画せずに街を歩くこの自由さこそ、一人旅の醍醐味。
・Grabタクシー:1,294円
昭和の日本を思わせる“細い路地”を発見
民家がぎっしり並んだ細い路地を見つけ、ふらりと入ってみると、
どこか 50年前の日本の下町 を思わせる不思議な雰囲気。

行き止まりまで歩いて折り返しただけの小さな寄り道ですが、
こういう“偶然の風景との出会い”こそが、ソロ旅ならではの楽しさです。
昼前|Google Map高評価「Here Duan」で絶品ガパオ
散策中にお腹が空いたので、Google Mapでレビューの良い店を検索。
そこで見つけたのが 「Here Duan(Banthat Thong)」。
- ガパオ:672円
- コーラ:144円

ビールは提供時間外で飲めず残念でしたが、中華風の香りがほんのりミックスされたガパオが抜群にうまい。
バンコク滞在中でも特に印象に残る一皿でした。
昼食後|ホテルでチェックイン
帰り道にコンビニでビール(384円)を購入し、13時のアーリーチェックインでホテルへ。
旅の最終夜は少し良いホテルへ
Mandarin Hotel Managed by Centre Point
最終夜は奮発して、落ち着いた雰囲気のホテルに宿泊。
開放感のある大きな窓、トイレはウォシュレットがついていて快適。





ここで荷造りを整えながら、旅が終わりに近づいているのを実感します。
外では突然のスコールのような雷雨でしたが、2時間ほどで青空が戻りました。
・ホテル1泊:8,387円
夕方|中華街(ヤワラート)へ移動
日暮れ前のヤワラートはまだ屋台の準備中。
近くの店でビール(494円)を飲みつつ、本格的な夜市の始まりを待ちます。

薄暗くなり始めた頃、通りには屋台が続々と登場。
一気に活気が増し、“これぞヤワラート夜市”という雰囲気に。


・地下鉄往復:192円
2年前のリピート訪問「T & K Seafood」で夕食
ヤワラートで外せない人気店 「T & K Seafood」 へ。

歩道に簡易テーブルとイスを並べただけ、隣の道は車とバイクが激しく通る雑多な空気。
- エビチャーハン:480円
- ビール:528円

タイのチャーハンは薄味が基本で、別皿のタレをかけて調整するスタイル。
3種類あったタレは濃い味付けで、パラパラのジャスミン米とよく合います。
夜のヤワラートを散策 → 地下鉄でホテルへ戻る
屋台やネオンサインを撮影しながら夜の中華街を歩き、ホテルへ戻ります。

途中で現金が減っていたので、両替所でパスポートコピーを提示して換金。
短い休憩のあと、徒歩で パッポン通り へ。
パッポンナイトマーケットで散策
観光名物・コピー商品の屋台街
パッポン通りといえば定番のコピー商品ナイトマーケット。
歩くだけでもエンタメ性が高く、つい見入ってしまうスポットです。
アイリッシュパブ「Shenanigans」でライブ演奏&ビール
2年前にも訪れて気に入った、パッポン通りのアイリッシュパブ 「Shenanigans」。
店内では今日もライブ演奏がスタート。
音楽を聴きながらビールを飲む時間は、旅の疲れも忘れさせてくれます。



- パブ飲み:4,460円(2時間ほど滞在)
ゲイエリアにも“冷やかし”で寄り道
予想外に熱烈な歓迎を受ける(笑)
パッポンの近くにはゲイバー街があり、ここも観光として歩くだけでも面白いエリア。

軽い気持ちで入ったバーでは、若い男性スタッフから「あなた可愛い、可愛い」と連呼されるほどの熱量(笑)。

店を何軒かハシゴしているうちに、気づけば記憶が曖昧なほど飲みすぎてしまいました。
- ゲイバー:2,203円
明日は帰国日|旅の総費用もまとめます
1週間のバンコク一人旅も残りわずか。
明日は帰国前に、今回かかった総額を振り返る予定です。
【今日の費用まとめ】
(※金額はすべて日本円換算)
- ガパオ:672円
- コーラ:144円
- コンビニビール:384円
- 地下鉄(往路):96円
- ビール(ヤワラート):494円
- チャーハン:480円
- ビール(T & K Seafood):528円
- 地下鉄(復路):96円
- パブ(Shenanigans):4,460円
- ゲイバー:2,203円
- Grab移動:1,294円
- ホテル:8,387円
計:19,238円
バンコク一人旅は“偶然の出会い”が最高のスパイス
細い路地で見つけた懐かしい景色、
ヤワラート夜市での食べ歩き、
パッポン通りでのライブ演奏やディープな夜の街。
予定を詰め込みすぎない“ゆるい旅”だからこそ、
こうした偶然の楽しい出会いを味わえます。
明日はバンコク最終日。
引き続き、旅のリアルな様子をお届けします。
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