【バンコク一人旅・最終日】スワンナプーム空港で過ごす10時間、エアージャパン深夜便と空港ラウンジ体験記

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バンコク一人旅もいよいよ最終日。
今日は スワンナプーム空港へ移動して日本へ帰国するだけの一日ですが、旅の締めくくりとして快適に過ごせるよう、ホテル選びから移動手段までしっかり整えて過ごしました。

この記事では、実際に利用した トリップドットコム(Trip.com)の空港送迎サービスの使い勝手や、最終日の過ごし方を紹介します。
「帰国日の移動をスムーズにしたい」「タクシー移動のトラブルを避けたい」という人にとって参考になる内容です。


◆ 12時にホテルをチェックアウト|今回の宿泊は“トラブルなし”で快適

7日間滞在したホテルを正午にチェックアウト。
今回のホテルはトラブルもなく、設備も安定しており、総じて快適に過ごせました。

今回の旅、ホテルの予約は トリップドットコム(Trip.com) を利用しました。
理由は以下の通り。

  • 価格が比較的安い・トラブル時の対応が安心
  • ポイントが貯まりやすく、次回の予約で使いやすい
  • 予約した際に、現地レートで料金が確定する

過去にアゴダやエクスペディアで海外ホテルを予約してトラブルを経験していますが、Trip.comでは一度もなく、安心して利用できます。

今回、ホテルを選ぶ際に利用したこちらのサイト、「KKday 」。利用はしませんでしたが、ホテルの料金が安かったり、ツアーの種類が豊富で割引クーポンもあるのでオススメです。


◆ トリップドットコムの空港送迎サービスを利用|Grabより割安に

最終日の移動は、Trip.comの空港送迎サービスを選択。
ホテル予約で貯まったポイントを使う事でGrabより割安にることもあり、送迎サービスを利用してみました。

  • 空港送迎サービス料金:1,811円
  • 高速料金(50B)も込み
  • 予約確定メールにドライバー情報が明記されるので安心

ホテルのロビーで待っているとドライバーからLINE風のチャットで連絡が届き、待ち時間の不安もありませんでした。

送迎車は清潔で、荷物積み下ろしも丁寧。
最終日の移動をストレスなく進められたのは、Trip.comのメリットを実感するポイントでした。


◆ 13:30 スワンナプーム空港へ到着|思った以上にスムーズ

渋滞が多い時間帯でしたが、高速道路を使ったため想定より早く到着。
13時30分にスワンナプーム空港に到着。

毎回帰国は深夜便を利用していますが、最終日はホテルをチェックアウト→空港へ直行することがほとんど。

理由としては、猛暑のバンコクでは外に出るだけで汗をかいてしまい、べたついたまま長時間過ごすのが嫌なので、最終日は涼しい空港内で過ごすようにしています。

とはいえ、帰国便は エアージャパン(ANA系列)24:10発 成田行きの深夜便
今から10時間、スワンナプーム空港で暇つぶし・・・

スワンナプーム空港に到着してから、翌朝の日本到着までを詳しくまとめます。


◆ 13:30 スワンナプーム空港到着|ここから長い待ち時間がスタート

ホテルを12時にチェックアウトし、Trip.comの送迎サービスで空港へ移動。
本来は以下の予定でした。

  • 早めにチェックイン
  • プライオリティパスでラウンジへ
  • のんびり仕事や読書

しかし、ここから思わぬ展開へ…


◆ 搭乗手続きが全く始まらない|エアージャパンの遅いチェックイン

到着後しばらく掲示板を確認していましたが、エアージャパンのカウンター情報が一向に表示されない

  • サブウェイでランチ:1,340円(空港価格の高級サンド)
  • 水:130円
  • 自販機:120円

空港内にはマッサージ屋、コンビニ、職員も利用する安い食堂、高いマックやバーガーキングなど様々な飲食店があります。

タイプC、コンセントが付いた席には絶えず人が来るので、充電の競争率は高め。

アプリでマンガを読み、日本から持ち込んだ小説を読み、空港内を1F~4Fまで隅々歩き、ひたすらチェックインカウンターが開くのを待ちました・・・

20時半、電光掲示板にカウンターのエアージャパン表記されるも、カウンター番号は空欄のまま。
不安になり直接カウンター付近へ向かうと、すでに長蛇の列が・・・

手荷物預けカウンターはわずか3カ所のみ。
しかも、巨大な段ボールを持ち込む家族や、大量の荷物を抱えた旅行者が多く、スタッフの処理スピードも遅め。

結局、並んでから預け終わるまで約1時間。
深夜便利用者の多さを改めて実感しました。


◆ 22:00 ようやくラウンジへ|混雑と居心地の悪さで長居できず

出国審査は非常にスムーズで、特に混雑もなく通過。
22時、ようやくラウンジへ到着。

しかし、プライオリティパスで入れるラウンジはすでに人で溢れている状態。
テーブルを確保できたと思ったら、インド人夫婦に「ここ空いてますか」と言われ、相席に。

さらに、無料の居酒屋と勘違いしたような日本人客が延々と飲み食いしており、雰囲気・居心地が悪く滞在を断念。
ワイン一杯だけ飲んで退出しました。

その後、少し離れたラウンジへ移動すると、ここは人が少なく静かで快適。
飛行前の最後の時間を落ち着いて過ごすことができました。


◆ 24:00 オンタイムで離陸|約6時間半のフライトで成田へ

23時、搭乗1時間前にゲートへ移動。
24:00、予定通りオンタイムで離陸。

エアージャパンでは機内食、ドリンクが有料、モニターも付いていないので寝て過ごすしかありません。

真ん中の3列シートの右側に座り、真ん中は空席、左に男性という配置。全体的に3列の真ん中は空席で、行きも帰りも、隣に人がいなかったので超快適でした。

深夜便だけあって機内は静か、機内食を頼む人はほとんどいなくて皆さん睡眠モード。
短いながらも眠ることができ、目を覚ますと日本上空でした。


◆ 翌朝 8:30 成田到着|国内移動は高速バスで長野へ

到着からの流れは非常にスムーズ。

  • 8:30 成田空港着
  • 9:15 荷物受取完了
  • 9:55 リムジンバス(バスタ新宿行き):3,600円
  • 11:55 高速バスで松本へ:4,100円
  • 15:00 松本インター駐車場に到着

松本インター駐車場は1日400円×8日で3,200円。
高速バスの割引券で安くなりましたが、現金のみだったため、事前に車へ現金を置いておいたのは正解でした。


◆ 帰国後の初ごはんはすき家の牛丼

長い移動の締めくくりは、近くのすき家で780円の牛丼で晩ごはん。
現地のスパイシー料理に慣れた後の日本食は、やはり落ち着きます。


◆ 2年ぶりのバンコク一人旅を振り返って

今回のテーマは2つ。

  1. タイ料理・バーを堪能すること
  2. チャトゥチャック市場で仕入れと日本での販売検証

どちらも達成でき、収穫の多い一人旅となりました。

特にチャトゥチャックで仕入れた商品が、どこまで売れるのかが今後の楽しみ。
利益が出れば、次回のバンコク旅にも再投資できます。

今回の学びを販売戦略や旅程構成に活かしていきたいと思います。


◆ 一日の費用まとめ(最終日)

  • 空港送迎:1,811円
  • 昼食(サブウェイ):1,340円
  • 水:130円
  • 自販機:120円
  • リムジンバス:3,600円
  • 高速バス:4,100円
  • 駐車場:3,200円
  • 晩ごはん(すき家):780円

計 15,081円

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