ストックフォトを撮影するにあたり、今回「Nikon Zf」を購入。使い始めて2週間程度ですが、早速雪が降り秋から冬へ移行している「白馬村」の風景を撮影してきたのでご紹介します。
Nikon Zf
Nikon Zfは、ニコンが2023年に発売したフルサイズミラーレスカメラで、クラシックなデザインと最新の技術を融合させたモデルです。このカメラは、ニコンの過去のフィルムカメラのデザインを参考にしたレトロな外観を持ちながら、現代の撮影ニーズに応える高性能な機能を備えています。
主な特徴
- ブラック塗装されたマグネシウム合金のボディーに刻印文字の真鍮製ダイヤル。洗練されたヘリテージデザイン
- 使いやすく質感の高いグリップと高級感を演出する人工皮革
- ディープラーニング技術を用いた高い追従AF性能と9種類の被写体検出
- オールドレンズやMFレンズ使用時でも被写体を検出
- 中央にない被写体をシャープに保つ、世界初※1のフォーカスポイントVR※2
※1 2023年9月20日現在、ミラーレスカメラにおいて。ニコン調べ。
※2 VR非搭載のNIKKOR Z レンズ使用時で、静止画時のみ。フォーカスポイントが複数時は非可動。- クリエイティブの可能性を広げる2つの新しいモノクローム
- 高感度高画質 ISO 100~64000
- 自由なアングルで確実なピント合わせができるバリアングル式画像モニター
- 肌のディテールを保ち階調豊かな表現ができるピクチャーコントロール「リッチトーンポートレート」を新搭載
- 4~32枚のNEF(RAW)ファイルから細部の色・質感・構造を再現できるピクセルシフト撮影機能
- 衝撃に強い高い耐久性とZ8同等の優れた防塵・防滴性能
- 長時間記録が可能な4K UHD 60p※
※撮像範囲[DX]時のみ対応- バックアップに便利なSDカードとmicroSDカードのダブルスロット
※Nikon 公式HPより引用
白馬村周辺 撮影スポット
松川河川公園
松川河川公園から見る「白馬三山」。公園内には先日降った雪がうっすらと残っており、青空に北アルプスが映えます。
北アルプス「五竜岳」、小さいながら武田菱も見る事ができました。
松川河川公園は国道148号から白馬大橋に向かって移動すると、その道中で様々な北アルプスの風景を撮影することができます。
白馬大橋
白馬三山を正面から綺麗に見る事ができ、晴れた日には大勢の人が撮影している白馬大橋。紅葉中の樹々の葉も残っていました。
大出公園
桜、北アルプス、松川の清流を見る事ができ、春からGWにかけてたくさんの人で賑わう大出公園。秋は三段紅葉、冬は青空と真っ白な北アルプスの絶景を楽しむ事ができます。
大出公園には年に何度も訪れていますが、毎回インバウンドの外国人に遭遇します。白馬駅からも歩いてはこれない距離にある小さな公園ですが、インバウンドの情報量には驚かされます。
松川大橋
白馬大橋から東方面にある松川大橋。左から五竜岳・唐松岳・白馬三山(白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)などの北アルプスの山並みを見る事ができます。
青木湖
白馬村の隣、大町市にある青木湖。青木湖と北アルプスの絶景を見る事ができます。(写真では白い雲に覆われ北アルプスは見れませんでしたが・・・)
小川村アルプス展望広場
白馬村から長野市へ向かう途中にある小川村にあるアルプス展望広場。鬼無里、31号線のどちらからもアプローチできます。
階段を上って展望スペースからは、北アルプスの山並みが一望できます。
使い始めて2週間のNikon Zfで撮影した白馬村の風景。いつも撮影しているお気に入りの撮影スポットとともにご紹介しました。
カメラの性能や細かい使い方に関してはまだまだ分かっていないのですが、レンズ含めると1㎏弱の重みがあり、カメラを構えた時の安定感がある様に思います。
シャッターは軽く、真鍮のダイヤルを回した時の爽快感が心地よい、撮影したくなるカメラだなという感想です。
カメラ本体30万するのに、バッテリー充電器が付いてない事には驚きましたが・・・
個人的に白馬村近辺での一番のお気に入りスポットは、岩岳スノーフィールドの中にある「マウンテンハーバー」から見る北アルプス。
ここはスキー場の中なので、岩岳がオープンし、スノーボードに行った際にしっかり撮影し、ストックフォトの収益にしていきたいと思います。
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