白馬岩岳スノーフィールド 3月14日:放射冷却で軽い粉雪、10時過ぎには気温が上昇、ストップスノーに

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白馬岩岳スノーフィールド
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白馬岩岳スノーフィールド、3月14日滑走レポート。

前日の13日には20㎝の新雪が積もった岩岳ですが、今朝にかけても数cmの降雪が。放射冷却で冷え込んだ影響もあり、キメの細かいサラサラの雪で板も良く滑りました。

沢コース

昨日積もったパウダーの残りをあさりに、HIKAGEエリアへ。

ここへ行くには途中坂道になるので、スノーボードは板を外して歩いて行かなければなりません。

HIKAGEから残パウを処理し、沢コースへ滑り込みます。

昨日降った雪ですが、気持ちのいいプチパウダーを楽しめました。

view A

viewAは昨日のパウダーはどこにも残っておらず・・・

コース中腹から上部を見ると、このような谷の地形になっていることがよくわかります。

コース中腹から下部方面。

見えにくいですが、右・左と小さな山があり、その両脇が谷になっています。ポールで規制された箇所は落ち込みが大きいので注意が必要です。

viewA下部より全景。

このコースは新雪が積もった時以外は滑る必要が無いくらい、圧雪も入らずパウダーを楽しむ事だけに特化したコースで、個人的には一番面白いコースです。

view B

viewBもAと同様、パウダーが積もらないと楽しくないコース。

view C

朝一は雪の状態も良かったのですが、気温が上がるにつれ雪も緩んできました。

10時を過ぎると下山コースの日当たりのいい斜面では雪が腐り始め、ストップスノーになりブレーキがかかる難しいコンデション。

岩岳の営業終了日は3月24日、残り10日しかないのが名残惜しいです。

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