立山黒部アルペンルート、長野県側の玄関口でもある扇沢駅から立山・室堂へ行く途中にある黒部ダム。
黒部湖の絶景とともに楽しめるのが大迫力の観光放水、2024年度は6月26日~10月15日の期間中は毎日見る事ができます。
8月中旬、黒部ダムに行くために扇沢駅へ。立山黒部アルペンルート・長野県側からアプローチします。
扇沢駅手前の川には野生の猿の姿も。
扇沢駅から黒部ダムまでは電気バスで16分、料金は大人3,200円、子供1,600円で行く事ができます。
立山黒部アルペンルート公式サイト
富山と長野を結ぶ標高3,000m級の北アルプスを貫く世界有数の雲上山岳観光ルート。立山黒部アルペンルートは様々な乗り物を乗り継ぎながら、気軽に大自然が生み出す絶景を楽しめます。
黒部湖
改札を抜けトンネルを出ると黒部ダムの堰堤に出ます。
直進するとケーブルカー乗り場、左側に黒部湖、右側から川に向かって放水しています。
黒部ダム
堰堤の高さが186m、日本一を誇る黒部ダムから放水された霧状の水には虹がかかり、綺麗に見る事ができました。
堰堤からダムをのぞき込むと、放水された水が霧状になり風で舞い上がってくるので、涼しくていつまでも眺めていられます。
青空と北アルプスにかかる雲。
立山・室堂まで行かずとも、扇沢駅から20分で行く事ができる黒部ダム。
気軽に行ける割には黒部湖に拡がる水面、大迫力の観光放水とゆっくりとした時間を楽しむ事ができました。
次は紅葉の時期に再び訪れてみたいと思います。