白馬岩岳の新ゴンドラ、年末年始の来場者急増でゴンドラには40~50分待ちの大行列

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スキー場
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新ゴンドラの稼働が始まった白馬岩岳スノーフィールド。乗車人数も増え、輸送量は上がっているはずですが、年末年始の来場者急増でゴンドラには常に長い行列ができています。

ゲレンデは定期的な降雪により、滑走エリアは拡大。年末からオープンした沢エリア、連日の雪でコースオープンが遅れたりクローズしたりと、滑れていなかったのですがようやく滑る事ができました。

今回は沢エリアのコンデションや、新ゴンドラの混み具合についてご紹介します。

ゲレンデの大部分は滑走可能となりましたが、ViewコースのA・B、ノースが依然クローズとなっています。

赤い線が運休のリフトですが、中央高速はゴンドラが故障した時、ゴンドラ待ちが長い時しか稼働しないと思われ、3線ノースは経費削減なのか人が足りないのか今シーズンは運休のまま?雪は足りているので、何かしらの意図を感じます。

ゴンドラに乗り、サニーバレーから沢エリアを目指します。

サニーバレーから左方面の壁を滑り降りると、底付きはするものの20㎝程度の新雪で気持ちのいい浮遊感を楽しめました。

まだ積雪が薄い事もあり、地形の起伏が大きいので注意が必要です。

沢リフト乗り場から見て左側の山も面ツル状態、パウダーを楽しめました。

毎年の事ながら、沢リフトに乗ると上からポタポタと黒い雨(油)が落ちてきます・・・

滑車のある所は特にひどく、ウェアには黒い水滴が至る所に。なぜかこのリフトだけ油の落ち方が激しいので、ウェアが汚れるのは覚悟しましょう。

沢コースを4本滑ると、ようやく「ソネザワ」がコースオープンしました。(クローズ中、ロープで規制している状態でも何人かは既に侵入はしていましたが・・・)

ダンガンコースはまだ雪が薄く起伏の差が大きい為、今回はパスしてそのまま進みます。

コース中盤から下部にかけて、圧雪は入っておらず全面ノートラックです。

ここは新雪が30㎝程積もっており、底付きすることなくパウダーを楽しむ事ができました。

コース左側には規制のポールが立っていますが、それ以上進むと崖になっているので注意が必要です。自力では戻ってこれないのでハイクして戻る事になります。

1本目は楽しめましたが、2本目となるとパウダーはほとんど残っておらず・・・

パウダーが積もった時の谷・ソネザワは起伏のある斜面でパウダーの浮遊感を楽しむことができるコース。

ViewA・Bも同じように起伏を活かしたゲレンデ、どちらもパウダーが積もってこそ魅力を発揮するエリア。

早くViewA・Bもオープンして欲しいです。

ViewC

ViewB

ViewA

ViewA・Bはクローズ中ですが、おかまいなしに滑っています・・・

10時を回り、下まで滑り降りると、ゴンドラには長い行列ができていました。

8時にゴンドラに乗る時は20分程で上にあがれましたが、その時以上の長い列ができています。

今日は1月1日、私が勤務していたスキー場では、12月31日と1月1日が入込は少なく、その前後の29日・30日、2日・3日が大入りになるという傾向がありました。

今日は30日と比較すると、車、人の数も少なく比較的空いているなと感じたのですが、10時を回った今、入込が増えてきて、インバウンドが多い白馬ではこの傾向は通じないのかもしれません。

新ゴンドラになって輸送量が大幅に上がるとの前触れでしたが、年末年始の状況では今まで以上の長い行列が発生しており、輸送量を上回るインバウンドの増加?となっているのでしょうか。

年末年始の入込が多い状況においては、下まで降りてくると長い行列に並ぶ事になります。そのためゴンドラ回しはできず、上で回した方が楽しめると思います。

この長い行列は年末年始だけのものなのか?それとも毎週末このような状況になるのか?

またご紹介していきたいと思います。

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